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INTERVIEW
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次世代を担う
責任

介護職員

大谷 一咲

2020年入社

大谷 一咲
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仕事をする中で、最も大切にしているものは何ですか?

まだ小学生のころですが、老人ホームへ見学に行った際に児童達で制作した千羽鶴を渡したときに、ご利用者の皆さんが非常に喜んでいただけたのがいまでも鮮明に記憶に残っていて、それ以来介護に携わる仕事に就こうと思っていました。少子高齢化が進む中で、介護職員の高齢化も問題になっているので、若い世代の自分がこれからの介護業界を背負っていくという責任感を感じながら毎日仕事をしています。

最も嬉しかった仕事のエピソードを教えてください。

朝方、出勤するとご利用者がホールで泣いておられたので話しかけたところ、『ここには家族が誰もいなくてとても寂しい』と言われました。私が『大丈夫ですよ、僕がそばにいますから。安心してください。』と心からお伝えしたら、とても喜んでくれて、それ以来自分の事を信頼してくれるようになりました。
この件があってからは、いつもご利用者の不安や心細さを少しでも解消出来るように努めています。
毎日人と向き合う仕事なので悩む事もたくさんありますが、ご利用者の笑顔や、ご家族から感謝の意を伝えてもらえたとき、何物にも代えがたい喜びと、この仕事の遣り甲斐を感じます。

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仕事終わりや休日はどのように過ごしていますか?

自宅近くの公園をウォーキングしたり、料理をしたりするのが休日の楽しみです。
もともとは、昨年秋の健康診断で指導を受けたのがきっかけです。
施設には看護師さんや管理栄養士さんがいらっしゃるので、いろいろ相談しながら自分で健康管理をするようになり、食事をはじめとする生活習慣の見直しをしたところ、なんと1年で20kg以上もの減量に成功しました。
いまでも毎朝5キロのウォーキングと、栄養バランスの取れた食事を心がけています。
あとは図書館で読書するのが好きですね。静かな空間に身を置くことで心身ともにリフレッシュしています。

今後挑戦したいと思う仕事やポジションはありますか?

いまは来年1月の国家試験に向けて勉強しています。介護福祉士の資格を取得して、今やっている仕事の質を向上させてご利用者をもっと喜ばせたいという気持ちもありますし、これまで実践的に習得した技術だけでなく、これに専門的な知識をしっかりと習得し、後進の指導にも役立てたいと思っています。

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