社員インタビューINTERVIEW
INTERVIEW社員インタビュー
様々な部署を経験し、キャリアを積んでいきたいと考えています!
料飲部門 / M・H
2020年4月入社
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これが私の仕事
総務の方にも「いろいろな部署を経験してみたい」とお伝えしていたので、実際に入社してからはルーム・レセプション・料飲の3つの部署を経験。現在は料飲の部門に配属されています。仕事内容はお客様への料理・飲み物の提供やテーブルセット、コース料理を厨房にオーダーする業務などがあり、朝・昼・夜どの時間帯にも業務があります。それぞれの時間帯で提供するお食事は異なってくるのですが、基本的な動きは一緒。お客様をお席へご案内して、メンバーで手分けをしながら食事を提供することが一連の流れです。難しいのはお客様ごとに異なるペースに合わせて、タイミングよく食事を提供すること。レストランや飲食店と違い、こちらからはお客様の様子が見えないので、お冷を提供するついでに様子を見たりと工夫をしています。
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード
「また来ます!」その一言が何よりもうれしい。 お食事の最後にデザートを提供するのですが、その際に感謝の気持ちを伝えていただくこともしばしば。お客様にとって満足いく時間をご提供できたことに、やりがいと充実感を感じます。当館の自慢は、地元の良質な食材を使った料理を手軽に、落ち着いた空間で味わえること。料理の味はもちろんですが、料飲の担当として空間づくりにも貢献できている喜びがあります。 また、お食事を提供する際にお客様との会話を楽しむこともあります。印象に残っているエピソードだと、生年月日が全く同じお客様がいたこと。普段はプライベートなお話はしないのですが、気さくな方でお客様の方から年齢のことなんかを聞いてきてくださり、話が弾みました。その方に合わせて、様々なお話をすることもこの仕事の楽しみのひとつです。
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き
大学で研究してきたことを活かせると思ったから! 大学では「地方創生」の研究活動をしていました。ざっくり言うと、どのようにしたら「地方に人を呼び込むことができるか」が研究テーマでした。その中に空き家活用という分野があり、実際にある地域に訪問し、地方の空き家の多さを目の当たりにしました。せっかく素敵な環境があるのにもったいないと、空き家問題を何とかしたいなと強く感じましたね。 鴨川館の関連会社には不動産管理や日本の食文化を広める会社なんかもあって、いずれはそういった事業にも携わりたいと考えています。今はまだ鴨川館のことを完全に理解しているわけではないので、まずは目の前の仕事に専念。その後は自分の研究を活かせる仕事がしたいですね。
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これまでのキャリア
2020年4月入社・ルーム配属→2021年5月レセプション異動→2022年11月料飲異動