株式会社エーディーシー

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About Us

代用名前

代表メッセージ

エーディーシーは1971年に創業し、旧タケダ理研工業株式会社(現株式会社アドバンテスト)で培ったアナログ計測技術を継承し発展させ、
計測器の開発・製造を事業とし、試験と計測器の分野で、社会に貢献してまいりました。
2003年4月にMBO方式により会社独立し、デジタル・マルチメータ事業、直流電圧/電流発生器事業、デジタル・エレクトロメータ事業、
光計測器事業、システム事業に2019年度よりモジュラ&複合計測器事業を立ち上げました。
企業理念として「蓄積したアナログ技術を駆使し、更なる発展を目指し、新たなる世界トップレベルの基本測定技術の開発を行い、
汎用測定器の本質を究め社会に貢献する」を掲げております。
お客さまに「エーディーシーに依頼すれば安心である」と言われる会社になり、更なる躍進を目指して、なお一層の努力を続けて参る所存でございます。
格別のご厚情、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

企業理念Business Concept

汎用測定器の本質を極め社会に貢献する

現代社会は、地球温暖化や気候変動、少子高齢化といった喫緊の課題に直面しています。
これらの課題解決には、5G/6G通信、ADAS、自動運転、EV、AI、ロボットといった先端デジタル技術が不可欠です。
弊社が提供する電子計測器は、電子計測の根幹をなす高精度・高安定度というアナログ性能において市場から高い評価を得ています。
これにより、先端デジタル技術を牽引するメーカーの研究開発から生産現場まで、幅広く採用されています。
私たちの電子計測器が持つ優れたアナログ基本性能は、社会課題の解決に貢献する先端デジタル技術を力強く支え、ひいては社会全体の発展に貢献しています。

新たなる世界トップレベルの基本測定技術の開発を行う

時代の変化に対応し、新たな測定技術を創造する
かつて、私たちはROMプログラマーで国内トップシェアを誇りましたが、FlashROMの登場により、その市場性は失われました。
しかし、技術の進化は常に新たなニーズを生み出します。例えば、自動車の安全性を高める上で不可欠なエアバッグは1990年ごろから普及し始めました。
そのインフレーター製造検査では、偶発的な発火を防ぐため、弊社のデジタル・マルチメータのローパワー抵抗測定機能が採用されています。
また、1997年に世界初のハイブリッド自動車が発売されました。
そのキーパーツである電池の充放電制御装置の製造には、弊社の標準電源が用いられました。
さらに、2014年にノーベル賞を受賞した青色LEDの開発には、弊社のソース・モニタ・ユニットが貢献しました。
現在も、青色LEDを製造する多くのメーカーで弊社のソース・モニタ・ユニットが採用されています。
これらの事例が示すように、社会の変革に伴い先端技術、そしてそれを生み出すための計測器へのニーズは常に変化しています。
私たちは、このような最先端の市場ニーズに合致する、世界トップレベルの基本測定技術をタイムリーに開発し、提供し続けることを目指します。

蓄積したアナログ技術を駆使し、更なる発展を目指す

アナログ技術の粋を極め、未来を切り拓く
1971年の創業以来、私たちは電子計測器の開発に専念してきました。
その過程で培ってきた、AD変換、DA変換、そしてオペアンプといった電子計測器の基本性能を司るアナログ計測回路に関する技術は、私たちの揺るぎない強みであり、誇りでもあります。
しかし、市場の要求は常に進化し、より一層の高精度、高安定度が求められる時代となりました。
私たちは、これまでに培ってきた確かな基礎技術を大切にしながらも、現状維持に甘んじることなく、常に最高性能を追求し続けます。
私たちが目指すのは、蓄積されたアナログ技術を最大限に活用し、さらにその先へ進むこと。常に挑戦者として走り出すことで、明るい明日を自ら迎えに行きます。

会社概要Company Profile

名称 株式会社エーディーシー
代表者 持田 博史
設立 1971年7月1日
住所 〒355-0812埼玉県比企郡滑川町大字都77-1
資本金 9,500万円
事業内容 電子計測器、光計測器の開発・製造・販売・保守
取引銀行 埼玉りそな銀行

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