職員インタビューINTERVIEW
INTERVIEW職員インタビュー
リハビリテーション課 理学療法室 / 宮地 桃香
2023年入社
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                          仕事をする中で、最も大切にしているものは何ですか?信頼関係を築くことを大切にしています。 
 病気や怪我により、多くの患者さんは不安を抱えながら入院生活を過ごされています。
 リハビリテーションの第一歩は、患者さんとの信頼関係を築くことだと思います。
 患者さんの心情に寄り添い、理解を示した上で、患者さん1人1人に合わせた声掛けや治療を心掛けています。
 リハビリテーションを通して患者さんが笑顔で前に進めるよう、安心できる関係性を構築できるセラピストを目指しています。
 患者さんとの関係性だけではなく、他職種との連携を図ることも仕事をする上で大切です。
 信頼関係を築く上で、些細なことでも報告や相談し共有をすることを心掛けています。
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                          仕事終わりや休日はどのように過ごしていますか?仕事終わりは院内で月3〜4回の頻度で行われている勉強会に参加しています。 
 仕事をする上での自己研鑽になりますし、臨床を行う上で先輩からのアドバイスや実際の実技指導を受けられる貴重な時間です。
 「私も先輩方のようになりたい!患者さまへ良い治療を行えるようになりたい!」と思いながら勉強させていただいています。
 勉強会の後に先輩方が食事へ連れて行ってくださることもあり、より親睦を深めることができる良い機会だなぁと感じています。
 休日は仕事のことは忘れて、家族や友人との時間を大切にするようにしています。
 友人と食事をしながら近況を報告しあったり、家族とゆっくりドラマや映画をみながら過ごしたりすることで楽しいOFFの時間を共有できていると感じます。
 仕事で体が疲れているときは体調管理のために、しっかりと睡眠をとって体を休めるようにしています!
 他にも読書や院外の勉強会に参加するなど、日々の自己研鑽の時間に使うこともあります。
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                          仕事をする上でやりがいを感じる時は?患者さんの笑顔を見られた瞬間にホッとした気持ちになります。 
 毎日のリハビリを通してベッドから自分で起き上がれるようになったり、歩けるようになった瞬間に立ち会ったりなど、病気や怪我によってできなかった動作が再びできるようになったときの喜びを共感できたときはとても嬉しいですし、理学療法士としてやりがいを感じる瞬間の一つです。
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                          最近ハッピーなことはありましたか?受け持ちだった患者さんより退院時に「あなたがリハビリの担当でよかった。ありがとう。」と感謝のお手紙を頂いたことです。 
 辛いことがあっても、そのお手紙を読み返すたびに励まされ頑張ろうと思えます。
 退院後も当院の外来リハビリを継続されており、元気な姿をお見かけするたびにハッピーな気持ちになります。
